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こんにちは。ゆーにです。
最近どうも外来生物関係に深く関われておらず、なんだかモヤモヤです。

本日の記事は過去の新聞ニュース紹介です。

ブラックバスやブルーギルを缶詰にしたり、チャネルキャットフィッシュを特産にしたりという外来魚の有効利用が多くなっておりますが、琵琶湖ではこんな動きもでてまいりました。

それでは記事をどうぞ。

琵琶湖の外来魚をペットフードに  近江八幡・沖島の住民ら計画
6月9日9時19分配信 京都新聞

 琵琶湖の漁業に深刻な影響を与えているブラックバスやブルーギルをペットフードに加工し販売する計画を、漁業が盛んな近江八幡市沖島の住民らが進めている。漁以外の雇用創出と駆除の一石二鳥を狙う計画で、年度内の発売を目指す。
 計画では、価格の高いペット用おやつを外来魚で作る。島内に加工場を設け、沖島の木で薫製にして特有の臭みを封じる。事業が軌道に乗れば3、4人の雇用を創出でき、漁以外の新たな産業になると見込む。
 ブラックバスやブルーギルは高タンパク低脂肪のためペットの健康に良いといい、高級ドッグフードの材料として販売する計画もあり、県外の製造会社に取引を打診している。
 沖島のまちづくり団体「沖島21世紀夢プラン推進委員会」が計画を進め、同市の環境技術企業「日吉」が商品開発、販路開拓で協力する。
 沖島では年50~60トンの外来魚が捕獲されるが、ほとんどは県が買い取り、肥料になっているという。また、漁業環境の悪化や高齢化で漁師が減り、島の活力低下が課題になっている。
 同委員会の川居初朗委員長は「島は人口が最盛期から半減し過疎化が進んでいる。活性化へ漁以外の新たな雇用の場をつくりたい」と話す。日吉の梶田由胤係長は「食の安全が問われる中、琵琶湖産を前面に出すことで大手メーカーの商品と競える」と期待している。
最終更新:6月9日9時19分


ついにペットフードまで侵略し始めましたか。

いえ、冗談です。別に全然悪いことではないと思いますが。

漁師さんにとって外来魚はただの厄介者でしかなく、生態系影響とか生物多様性とかは気になさらない方が多いですから。

というか、気にしないのが普通です。

食えない売れないものが大量に取れてしまうのですから、厄介ですよね。
売り上げにもならない。

それを何とか売り上げにつなげ、雇用を増し、産業としようとするのが外来魚のペットフード化、ということでしょう。

いつも思うのが、では果たして産業化に成功し、軌道に乗ってしまったら将来的にどうするのか、ということです。
外来魚ですから、いつかはいなくなることを想定しているのでしょうか。
それともいなくならないように個体数を減らしつつ維持していくのでしょうか。

外来生物を有効利用するのは大賛成です。
資源として利用し、なおかつ生態系も守れるなんて一挙両得ですからね。

ただ、それを事業展開してしまって大丈夫なのか、と思うわけです。

企業でもなんでも、どんなことにも計画書なり企画書なりあると思います。
そのときには必ず将来の展望やその事業の持続性が書かれてあると思うのです。

その持続性や展望が気になるのです。

経済性も踏まえて、機会があれば是非お聞きしたいところですね。

引用元:京都新聞・yahooニュース
URL:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090609-00000002-kyt-l25
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2009.10.31 / Top↑
こにちは、ゆーにです。タボーな日が続いております・・・。

今日は嬉しいニュースのご紹介です!

今の今まで、貴重種の減少は本当に外来魚のせいなのか!?本当は環境破壊が原因なんじゃないのか!?と外来生物に寛容な人々は主張されてきました。

また、こうも言われました。本当に外来魚のせいで貴重種が減少してるなら、その証拠をだせ!と。

外来魚について専門ではないので、あくまでも客観的な立場から見ていただけですが、外来魚反対派と外来魚容認派(釣り人など)の論争はこんな感じだった気がします。

そしてついに、外来魚によって貴重種が減少していたことの裏づけがとれた、そんなニュースが発信されたのです!

というわけで、読んでみましょうか。読んでみましょうね。↓


絶滅危機のイチモンジタナゴ復活 湖北の野田沼 外来魚駆除が効果
2月3日9時29分配信 京都新聞

 環境省が2年前から外来魚の駆除に取り組んでいる滋賀県湖北町の内湖・野田沼で、県内では絶滅の危機にあるイチモンジタナゴがこのほど見つかった。ほかのタナゴ類の増加も確認されており、外来魚駆除が在来魚の回復に高い効果があることが裏付けられた。
 イチモンジタナゴは昨年11月、魚類調査のために仕掛けた定置網で3匹が捕獲された。同省近畿地方環境事務所は2005年秋から四季ごとに計13回の魚類調査をしてきたが、イチモンジタナゴが見つかったのは初めて。
 イチモンジタナゴは20年ほど前までは琵琶湖や周辺河川で見られたが、産卵に必要な2枚貝が環境悪化で減ったことや、外来魚の食害で生息数が激減。現在は県内で数カ所しか確認されておらず、県の指定希少野生動植物種として捕獲が禁止されている。
 同事務所は外来魚防除のマニュアルを作るため06年度から野田沼でオオクチバス、ブルーギルの駆除に取り組んできた。これまで網による捕獲や産卵床の破壊を続けた結果、外来魚は年々減る一方、カネヒラやヤリタナゴなどのタナゴ類のほかオイカワ、ヌマムツなど在来魚の増加が確認された。
 マニュアル作成の検討会座長を務める細谷和海近畿大教授(魚類学)は「琵琶湖ではほとんど捕れなくなっていたので驚いた。周辺の水域から沼に入り込んできたのだろう。外来魚を駆除すれば、その成果は予想以上に早く出ることが分かった」と話している。



でした。

簡単に言えば、外来魚駆除をしたことで、絶滅の危機にあるタナゴを初めてこの場所で発見できたとともに、タナゴ類や在来魚の回復もみられるようになった、ということです。

もちろん突っ込もうと思えば突っ込めると思います。

その調査の最中に元の環境に戻すような動きはなかったか、とか、水質改善の取り組みはなかったか、など。

ぱっと見たところ、近畿地方環境事務所のホームページにも、環境省のホームページにもこのことは載っていなかったので、どういう調査でどういう状況なのかはわかりません。

そのうち何らかの形で発表されるかもしれないし、もしかしたら単にこういう事実があったよ、という報告だけなのかもしれません。

しかし、2005年から魚類調査を始め、2007年から外来魚駆除を開始、2008年終わりには確認されていなかった絶滅危惧種の出現と在来魚の回復が見られた。
この時系列を見る限り、外来魚駆除が在来魚回復の一要因であることは想像しやすいでしょう。

しかも2年ほどという意外に短い期間での在来魚回復。これは大きな成果でしょう。

今最も知りたいのは、この外来魚駆除作戦をどのような方法で、どのような頻度で、どのくらいの規模でやったかということです。

この情報を知り、また駆除した外来魚数、回復した在来魚数、新規出現種、できれば現状の在来魚数と外来魚数がわかれば、今後の外来魚駆除事業にとって役に立つ先駆的なデータになると思います。

でも、まことに嬉しい限りですね!まだ論文や報道発表資料になってないとはいえ(知らないだけかもですが)、新聞報道の形でも外来魚が在来魚に影響を与えていたことが暗に証明され、外来魚駆除が在来魚回復に高い効果があると広く一般に認められたのですから!

研究者の中では共通認識だったことでも、それが広域メディアに認められたことは大きな効果があるのです!

なんたってインターネットや書籍などで外来生物トンデモ論(のみならず環境問題トンデモ論)を広げる専門知識の無い方がおり、それがやはり一部の一般の方には受け入れられてしまう状況ですからね。

悔しいかな、情報を広げる腕だけはそういう専門知識の無い方の方が上手のようですが。。。

全国の外来生物研究者さん、今回の報道をエネルギーに、研究も情報発信の方もがんばっていきましょうね!


引用元:京都新聞/yahoo!ニュース 2009/02/03 『絶滅危機のイチモンジタナゴ復活 湖北の野田沼 外来魚駆除が効果』
URL:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090203-00000008-kyt-l25
2009.02.06 / Top↑
ども、更新頻度が5日に1回くらいに落ち着いてきたゆーにです。もうちょいペースを上げたい・・・。
最近は研究や外来生物とは違った方面の課外活動が忙しかったです。でも楽しかったです。

さて、今日もニュース紹介なのですが、その記事を読んで生態系は複雑だなぁ、と思ったのでそのことを題材にしようと思います。どう自然をコントロールすればいいのか。

自然をコントロール、なんておこがましいっちゃおこがましいんですけどねっ。

以下記事↓

ホテイアオイ大発生
琵琶湖・赤野井湾、水質悪化の懸念


 水草のホテイアオイが、滋賀県守山市の赤野井湾周辺の琵琶湖岸で大量発生している。冬になると枯れて腐敗するため、水質への影響が気遣われている。

 ホテイアオイは南アメリカ原産の外来種で、琵琶湖でも各地で確認されている。大量発生しているのは、赤野井湾内と流入する川の河口付近で、琵琶湖では湖岸から約30メートルの幅で、約100メートルにわたって広がっている。

 守山市の環境団体「びわこ豊穣の郷」会員の中村一雄さん(69)によると、9月ごろから増え始めたという。同湾では昨秋、特定外来生物のボタンウキクサが繁茂して県が除去しており、中村さんは「繁殖力の強いボタンウキクサがなくなり、ホテイアオイが広がったのでは」と話す。

 琵琶湖博物館の芦谷美奈子主任学芸員は「赤野井湾は富栄養化が進んでおり、肥料分の多い水域で育つホテイアオイに適していたのでは。ボタンウキクサの除去が影響した可能性もある」と分析し、「冬場に枯れて腐敗するとヘドロ化し、水質悪化につながる恐れがある」と話す。

 守山市では、大川の河口付近でも大量発生している。県は特定外来生物に指定されていないことなどを理由に、除去などの対策は検討していないという。


でした。

さぁ、やってまいりました。

外来生物を駆除した後に新たな外来生物が大発生するという事態。
なんというイタチごっこだろうか!!

実は、こういう例は初めてではないみたいです。
院の授業で聴いた話ですけれども、ブラックバスでも同様の例があるそうです。

ある水系(湖or池or沼)で水抜きを行い、ブラックバスを除去したそうです。
続けて調査したところ、なんとある生物が大量に発生したみたいなのです。

そう、それはアメリカザリガニ。ブラックバスは魚だけでなく、ザリガニなども捕食するのです。

本で読んだ話では、ブラックバスはある大きさまでに成長すると、自分の身体の半分ほどの大きさの魚を食べ始めるそうです。
アメリカザリガニはブラックバスほど大きくなりませんし、水中だと格好の獲物だったでしょうね。

捕食者がいなくなったザリガニはどうなるか?もちろん、爆発的に増えます。そして、増えたザリガニはその雑食性を生かし、周囲の小動物や水草などを食べていきます。
ときに共食いも起こすことがあるそうなので、爆発的に増えた後はアメリカザリガニが席巻する期間が続くでしょう。

こうなると、何故ブラックバスを駆除したのかが不透明になりますよね。特定外来生物だから駆除すれば良かったの?アメリカザリガニは要注意外来生物だからほっといていいの?何を目標に管理しようとしたの?

そういうことです。

この記事の例も、紛れもなく同じ例でしょう。動物版ではなく草本版ですが。

特定外来生物であるボタンウキクサを駆除しよう!ということになりました。滋賀県は琵琶湖を世界遺産に登録しようとしておりますから(構想段階のようですが)、それは当然ですよね。指定外来種とかの制度もあるくらいですし。

さぁ、いざ駆除しました!そしたらなんとホテイアオイが大量に発生してきました!
ではこれも駆除・・・はしないそうです。何故?

その理由が特定外来生物に指定されていないから。どんな理由ですか!!
特定外来生物に指定されてなければ、ほっといていいのですか?

違いますよね。だいたいホテイアオイは要注意外来生物ですよ?
大増殖した結果、多額のお金を掛けて過去に除去しなければならなくなった例を知らないのでしょうか。

冬に枯れて悪臭を放つことを知らないのでしょうか。水質悪化を招く恐れがある、とも記事に書かれているじゃないですか。

やるなら個体数が少ないうちに。枯れるのを待つと、二次災害を引き起こしますよ。
ただでさえ温暖化が騒がれている時代ですし、越冬個体がでたらまた来年はさらに多くの個体が発生するんですよ。

もちろん、根拠なんかありません。科学的なシミュレーションを行ってませんから。ただ、起こりうる可能性を述べただけです。

もちろん、ボタンウキクサの駆除によってホテイアオイが大発生したという因果関係も多分証明されておりませんし、富栄養化が原因かもわかっておりません。

ですが、研究者は事実も見ないといけない。

研究は、全てを包括する「事実」から、削り落として抽出した「データ」に基づいているだけなのですから。そこには削られた真実も存在するでしょう。

ちょっと話が逸れ始めてますが、単にホテイアオイをこのままにしておいて良いのか、ということです。というか放置する理由がひどいと思います。
特定外来生物に指定されていないからほっとく、ってどんだけ制度の言いなりなんでしょうか。

信念が感じられません。本当に何とかしたい想いはあるのか、と小一時間・・・は無理なので小10分ほど問いつめたい。

実は本当の理由はお金がないとか、人手がないとか、そんなことなのかもしれません。でも、もしそうならばそういえばいいのに。

協力してくれる人が現れるかもしれない。援助を申し出てくれる人がいるかもしれない。

日本一の湖で、外来生物に対する危機意識が高まっていたり、注目を集めていたり、指定外来種の制度をつくったり、いろんな新聞記事に出たりしているのに。

それなのに特定外来生物じゃないことを理由に、対策すら検討しないのはなんかがっかりした気がしました。

全て駆除することが不可能だから、という理由もあるかもわかりません。でも何もしないと、日本にあるいろいろな外来生物問題の二の舞になってしまう。そんな気がしてなりません。

もし、研究者の意向でボタンウキクサの駆除あとに起こる影響を調べている最中です、とかそんな理由だったら非常にうれしいんですけどね。


引用元:京都新聞 2008/10/27 『ホテイアオイ大発生 琵琶湖・赤野井湾、水質悪化の懸念』
URL:http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008102700033&genre=H1&area=S00
2008.10.27 / Top↑
こんにちは、ゆーにです。今日もニュース記事紹介です。

秋から冬は生物がみな静まりかえってしまうので、ネタが少なくなっちゃいます。
春が一番好きですかねー。緑多いし。花粉症は辛いですけど。

ときに今年は台風が上陸しませんでしたね。日本の自然にどんな影響を与えているのか、好奇心がわき上がりますね。

雑談はここらへんにして、今日のニュースは産経新聞(yahoo!ニュース)から。

琵琶湖でプレコが発見されたようです。外来魚問題は考えさせられます。
ま、とにかく記事をどうぞ↓

琵琶湖で外来魚「プレコ」見つかる

10月23日8時3分配信 産経新聞

 滋賀県水産試験場は22日、大津市沖の琵琶湖で南米原産の外来魚「プレコ」の一種が見つかったと発表した。プレコの捕獲は県内で9例目。体全体がうろこに覆われた淡水魚で、雑食性だが琵琶湖での越冬は困難で、繁殖の可能性は低いという。

 今回発見されたプレコは全長31センチ、体重500グラム。21日に、大津市和邇中浜にフナ釣りにきていた人が釣り上げ、漁協を通じて水産試験場に持ち込まれた。

 プレコは、観賞用として一般に流通しており、人気も高い。特定外来種には指定されていないが、県内では外来魚の放流は禁止されており、違反者は6月以下の懲役か10万円以下の罰金となっている。

最終更新:10月23日8時3分



とのことでした。まずプレコって何?と思った方。

意外と見たことがある人多いのではないでしょうか。よく熱帯魚屋さんやペットショップで見かけると思います。参考までにwikipediaから転載の写真をご覧ください。

これ↓
Plecostomus_700.jpg

見たことありますねー。
プレコはナマズ目の魚類です。アマゾン川などの南米熱帯部が原産で、観賞魚として広く流通しております。主に草食でコケなどを食べるので、アクアリウムでは水槽の掃除屋として飼われることが多いみたいですね。

プレコには様々な種類があり、種類によって数㎝のものや1mに達するものもおります。一般的に小型プレコ、中型プレコ、大型プレコに分けられているようです。プレコという呼び方は、例えばサクラみたいに、様々な種類の総称でしょう。

さて、記事では発見が9例目だったとありますが、越冬は困難ということもあり、おそらくこのプレコも飼育個体が逃げ出した・・・・わけはなく、飼いきれなくなった飼い主が放したものでしょう。

全長31㎝になると相当大きなものですね。成魚だったら中型プレコ、もしまだ大きくなるなら大型プレコの一種でしょうね。

30㎝以上にもなるプレコを飼うには、90㎝以上の大きさの水槽が必要となります。普通ペットショップで売られているプレコは10㎝以下でしょう。
なので、マニアの方ではなく、ふと買ってしまった方が放したのではないかと。マニアの方は・・・友人にマニアがいないので言い切れませんけど、きっと余裕で飼育できる環境を整えちゃうでしょう。好きだから。

プレコは主にアクアリウムで飼育されますが、アクアリウムはお金や手間が非常にかかります。やるならば色々なサイトを巡ったり本を読んだりして知識を付けないと、すぐ環境が悪くなるでしょうし、魚もすぐやられてしまいます(もちろん種によりますが)。

この前も琵琶湖でアリゲーターガーが発見されましたよね。あれも、十分な知識がないことに由来していると思います。

ペットショップに行って、いいな、飼いたいなという気持ちは止めません。私もそう思うことがありますからね。

ただし、安かったから飼う、面白いから飼う、可愛いから飼う、これらが理由ではいけないと思います。

必ずそこに命があることを忘れないで頂きたい。

飼い主の責任があるということを忘れないで頂きたい。

ペットが家族であることを失念しないで頂きたい。


あなたが家族を捨て、その家族が新聞に載ってしまったら、悲しくはありませんか?

決して捨てず、最期まで面倒を見てあげてください。

それが飼い主の責任です。


引用元:産経新聞/yahoo!ニュース 2008/10/23 『琵琶湖で外来魚「プレコ」見つかる』
URL:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081023-00000043-san-l25
2008.10.23 / Top↑
さぁ、続いていきますよ!今日2本目の記事。いつもより質が劣るゆーにです、すいません。

今回は琵琶湖の外来草本駆除の実際。

もちろんネット情報ですけれどね。


前回の琵琶湖の記事の中に、特定外来植物が繁茂しており、今後ヤバイ!見たいな事を書いていました。

やはり琵琶湖の研究者もヤバイ!と思っているのですが、実際に動き出したようです!

2007年(昨年)に発見された特定外来植物ミズヒマワリを、琵琶湖の研究者らでつくる「近江ウェットランド研究会」が主体に、2007年12月から2008年2月の3ヶ月間で引き抜きによる駆除を行ったそうです。

2月10日に行った駆除では、7時間半かけて、約3トンものミズヒマワリを岸に上げたそうです。ミズヒマワリは岸で乾燥させ、廃棄する模様です。

ミズヒマワリは来年の夏まで放置しておくと、駆除ができないほど増える恐れがあるとされていました。なので、すばやい判断と行動は、非常に喜ばしいことであります。

もし琵琶湖近くにすんでいたならば、駆除に参加したかった。

しかし、昨年発見されたミズヒマワリが、すでに2月の駆除で3トンもとれた、というのは恐ろしいことであります。恐るべき繁殖力であります。

本当に放置していたら、取り返しのつかないことになったでしょう。

外来生物には被害を予防する3原則があります。

それは、入れない、捨てない、拡げないです。

もちろん、植物にも当てはまります。とくにアクアリウム(水草や魚のインテリアとしての水槽飼育)を好む人の中には、それをやめたいときに外に捨てる人がいるでしょう。

うっかりそんなことをしてしまうと、例えばホテイアオイの大繁殖を引き起こすような事態になってしまい、駆除してもしきれることがなくなってしまうのです。

実害のある侵略的外来生物を生み出すか否かは、人間のさじ加減一つ。

生き物を飼うにしろ何にしろ、モラルが求められるのです。

ミズヒマワリの場合もそう。観賞用や水質浄化として輸入されたものが逸出してこの事態に陥ったのです。

今回は琵琶湖の火消し隊によって大繁殖前に鎮火しそうですが、いつ再燃するかわかりません。

そんなことにならないよう、啓発していかなければなりませんね。


ネタ元:2008/02/11 中日新聞/yahoo!ニュース 『脅威の外来種水草を除去 草津・琵琶湖岸で3トン』
URL:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080211-00000003-cnc-l25
2008.02.16 / Top↑

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