上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- / Top↑
ゆーにです、六月です、水無月です。早ッ!!!

この前、ブラックバス釣って食うという外来生物勉強の名目上、相模湖に行って参りました。

結果はこの前記事にちょこっと書いたとおりですが、湖上から周りの森林を観察していたところ、外来鳥類のガビチョウの鳴き声が聞こえました!!

意外だったので良い収穫です。相模湖にガビチョウいたんだー。
大学の教授がそこら辺にけっこういるよー、とおっしゃってたので生で聞いてみたいと思ってたんです。

教授の言うそこらへんがどの範囲なのか気になりますが・・・。
ガビチョウは関東だと湯河原の山奥にもたくさんいるらしいですね。

透き通った鳴き声で、さまざまなパターンで鳴くようです。
きれいな声です。クロツグミに似てるとかなんとか。

ガビチョウに関する秀逸なサイトさんはコチラ↓
株式会社 鳥類環境さん。
ガビチョウなどのチメドリ科簡易識別のガイドがあります。すばらしぃ~!!

youtubeより、お聞きください。湖上で聞こえるガビチョウの声。短いけど。


デジカメで撮ってたんですが、なかなかクリアーに聞こえますね。わかりやすい。
樹木間を行ったり来たりするガビチョウは視認できました。
残念ながら写真も動画も撮れなかったんですけど。。。

他にも高尾山で見られるようなので、探しに行こうかな!!
スポンサーサイト
2008.06.01 / Top↑
どもども、ゆーにです。

今日研究室で外来鳥類をやりたい学生がいたので、つられて自分も調べることにしました。

外来鳥類で野に出ている有名どころは、ガビチョウ、ソウシチョウ、ワカケホンセイインコ、セキセイインコでしょう。

そのうちのガビチョウとソウシチョウは特定外来生物にも指定されております。

教授曰く、ガビチョウなんかどこにでもいすぎてデータに共通点を見いだすのが難しいとか、どの駅にいってもガビチョウの声が聞こえるよね、と申してましたので、とりあえずガビチョウの声はどんなんか?

偉大なるyoutube様の出番です。

ガビチョウ(Garrulax canorus )の英語表記はLaughing thrushesですが、おそらく中国語の読み方をそのまま英語表記したHwameiの方が正しいものを見つけられそうなので、これで探してみました。

さぁ、いでよガビチョウ!↓



なかなかきれいな声ですねー!
ペットにする気持ちはまぁわからなくは・・・わからない。

でもあまり町中で聞いている気はしないような・・・。

ガビチョウは半年前か一年前かそこらに神奈川県湯河原の山奥の方で大量にいたというニュースが流れました。

今度行ってみるかな!!
2008.04.23 / Top↑
DSC_2175改2
ナマステー!アーユーボーワン!
マイネームイズワカケ!インコの仲間です。



こんにちは、ゆーにですよ。もう3月ですねー。
今日は友人からもらった写真をもとに、ワカケホンセイインコに関する記事を書こうと思います。

写真の鳥は、ワカケホンセイインコという、インドやスリランカ原産の鳥です。
ナマステーはインドの、アーユーボーワンはスリランカの挨拶の言葉・・・らしいです。

ワカケホンセイインコは漢字で書くと輪掛け本青インコであり、緑色の体色に、オスだと首に黒い輪が掛かったような模様が目立つのが名の由来となっております。
写真のこはオスですねー。

とても大きな声で鳴き、緑色の体をしており、からだも大きいので見つけやすい種です。

ペットとして持ち込まれましたが、飼ってるところから逃げ出し、いわゆる「かごぬけの鳥」として都市に定着しています。
都会に南国の鳥が飛んでおり、一瞬びっくりすることでしょう。
東京周辺に約30km圏内に生息、繁殖していると思われます。

東京都で見られる場所は、新宿御苑、上野、善福寺公園などです。自分で確認したのはこの3箇所ですが、新宿御苑に行けば確実に見られるかと思います。
新宿御苑のプラタナス並木です。近い方は足を運んでみては?

また、東工大キャンパスをねぐらにしていたようで、一時は夕方になると大量にプラタナスに押し寄せていました。しかし、2007年秋からねぐらに使うことをやめ、各地にねぐらを分散させたようです。

都心では結構な場所で見られ、分布も少しずつ拡大している気がしますが、特定外来生物にも要注意にもされていません。

原産地では果樹などに被害があるそうですが、都心は果樹もなく、生態系への被害も予測ができない・・・というか、被害はあるのかどうなのか全く不透明なのが現状です。

ただ、サクラの花を食べたり、植物の新芽や実を餌にするので、甚大とはいえないまでも景観への影響が考えられます。

生態も不明なことが多いですが、研究室の友人の調査結果によると、生活史は休止期、繁殖準備期、繁殖期に分かれているようです。繁殖準備期は冬~春で、春~夏にかけて繁殖し、秋~冬は休止期のようです。

繁殖のときには新宿御苑など繁殖場所のプラタナスなどの樹洞に巣をつくり、つがいで卵やひなの世話をするようです。そのほかの場合には、餌場から集団でねぐらに向かい、ねぐら周辺で他のワカケを待ち、いっせいにねぐらに入るそうです。

カラスや猛禽から身を守るための集団行動だといわれています。
餌場から集団でねぐらに向かうの写真↓
DSC_6397改

都市はヒートアイランドといわれるように暖かく、ワカケホンセイインコにとっても過ごしやすい環境だったのでしょう。愛好家もいること、もの珍しさに見にくる人も多いことから、今はまだ大きな問題になっていません。

また、生息圏がまだ都市の中だけなので、問題視はされていないようです。

しかし、都会の空にインコが舞う光景。ここはいったいどこかと錯覚してしまいます。景観上の問題。
温暖化などで自然生態系に分布を広げたとき。在来種との競合、植物への影響。生態系への問題。
個体数が増えたとき。おそらくフン害など。人為への問題。

外来生物を敵視しているわけではありませんが、必要ないならばいないほうがよいというのが私の個人的な考えです。ワカケホンセイインコは確かにかわいいといえますが、かわいいからという理由でスルーしててよいのでしょうか?

アライグマもかわいいなどの愛護的理由で(反対が多いから)問題視するのが敬遠されることがあります。最近は変わったようですが。

このワカケホンセイインコも同じように愛護的理由で問題視しない人が多い気がします。

害があるといえる科学的根拠が出揃ってから問題視すればよい。これは、どの生物に対しても、問題視に反対する人々の常套手段であります。確かに論理は正しい。しかし、これは無意味なのです。

なぜなら、生物の影響なんてものは、自然環境(気象や気候など)、生息環境(生息場所や餌など)、生物環境(他種間での影響)が複合して起こるのです。

そのなかで、例えばB種のせいでA種が減った、という純粋なデータを得るには、100年以上の科学的データが必要になるわけです。
明らかである、ということにはならない。傾向があることにはなるけれど。また、100年以上継続してデータを取って、B種でA種が減ったことが明らかである、と言えたとしても、そのときにはすでにA種は絶滅寸前なのです。

外来生物問題は、直面した事実に基づいて行動するほうがよいと思います。

ワカケホンセイインコも、必要がないならばいないほうがよい、というのが私のスタンスです。
愛護団体からのバッシングが面倒なので、敬遠したいのが本音ですが(^^;)

かわいいから、というのは理由になりません。エゴです。
問題となりうる事実(データではなく、例えば他の種へ迷惑かけてたような事実)が少ないのもまた事実なのですが、一歩踏みとどまって考えてください。

自分はかわいいからという理由だけで、愛護しようとしていないか、と。

かわいいと思う生き物を愛護したおかげで、他の貴重な生き物が絶滅の道をたどることもあるのではないか、と。
2008.03.04 / Top↑

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。