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ダチュラ??怪獣じゃないよ


ども、ゆーにですよ。今回の記事は園芸植物、通称エンゼルトランペットとよばれている植物です。天使のラッパ。なかなか粋な名前をつけたもんです。

園芸が趣味の方は、この植物をみて「ダチュラ!」と叫ぶでしょう。うちの母がそうでした。
しかし、これは正確にはダチュラではございません。マイマザー、残念。

この植物はタイトルにもあるとおり、キダチチョウセンアサガオ属(Brugmansia)の植物なんです。これからは「ブルグマンシア!」と叫んでください。なんか外国人の友達を呼ぶみたいですが。


・・・え?そもそもダチュラって何?
お答えしましょう!ダチュラとはチョウセンアサガオ属の学名にある、属名のほうです。

チョウセンアサガオの学名はDatura metel、園芸界ではチョウセンアサガオの品種をさまざま販売しており、全てがDatura metelではございません。しかし(おそらく)ほとんどの園芸品種の属名がDaturaであるため、総称してダチュラ、と呼んでいるわけです。つまり、ダチュラ=チョウセンアサガオ属の何かしらの種であるということですね。

そこらへんに生えたり植えたりしているキヅタをヘデラと呼ぶのと同じです。園芸店のヘデラ・ヘリックスとかヘデラ・ホニャララをみたら、あぁ、キヅタの品種だと思っていただいて結構なわけです。ダチュラをみたら、チョウセンアサガオの品種だと思ってください。

さて、冒頭の写真をダチュラ?といいました。一昔前は先ほどのダチュラと写真にあるブルグマンシアは同属だと思われていたんです。その名残からか、今でもこのキダチチョウセンアサガオ(ブルグマンシア属)をダチュラ、と呼んでしまっているんですね。

さて、そろそろ分かりました?混乱しました?
まとめます。

写真にとった植物はキダチチョウセンアサガオ。学名がBrugmansia suaveolens。もしかしたらコダチチョウセンアサガオ(Brugmansia×candida)という品種かもしれません。
流通名はエンゼルトランペットと昔の名残であるダチュラ。

本物のダチュラはチョウセンアサガオ属、別物。


わけわかめ!見分けられん!ってなったら、これで覚えて見分けてください。
下向きの花はキダチチョウセンアサガオ(ブルグマンシア)で木。
上向きの花はチョウセンアサガオ(ダチュラ)で草。

これでほぼ間違いないはずですので。


ちなみに、キダチチョウセンアサガオ(ブルグマンシア)にもチョウセンアサガオ(ダチュラ)にも毒があります。チョウセンアサガオには毒があることは有名ですから、だからダチュラとかブルグマンシアとかで流通させるのかもしれませんね。毒のあるものなんかわざわざ買いたくないですからね。

そういえば、この写真は近くの公園で撮ったものです。子供がうっかりこの木で遊ばないといいですけど・・・。

ついでに、キダチチョウセンアサガオは外来植物です。南米あたりが原産ですね。



以上、ゆーにでした。園芸品にも毒があることをご存じない方は多いと思います。ちなみにキダチじゃないチョウセンアサガオは、根がゴボウに似てて、つぼみがオクラにそっくりで、葉をモロヘイヤと間違え、種をゴマと勘違いして食べられ、人が食中毒になることが多いそうな。どんだけー

そんなに人を壊したいか、チョウセンアサガオ。
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2007.12.13 / Top↑

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