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ども、タイトルに悩んで外来生物、ゆーにです。
あ、コレいいかも!・・・ウソです。

今日はニュースより、コカナダモの話です。

どうやら日光でコカナダモの除去作業が行われたようですねー。
そのときの詳しい情報を、yahoo!ニュースより転載します。

どぞ↓

コカナダモ除去 外来種の厄介藻 昨年の2・5倍

 大型連休が始まって観光シーズンが本番になるなか、日光市湯元の湯ノ湖とその周辺で28日、外来種の水生植物(藻)「コカナダモ」の除去と湖畔清掃が行われた。

 春のコカナダモ除去は、平成16年から毎年5月1日のマス釣り解禁日前に行われている。この日も環境省や県、市、地元漁協、観光関係者ら約100人が参加して行われた。

 除去作業は、参加者がボートに分乗し、カギ型の大きな金具を湖に投げ入れて引っ張り、コカナダモに引っかけて回収する方法で行われた。数十分の作業でボートはコカナダモが満載になり、参加者らは改めてコカナダモの繁殖力の強さを見せつけられた。

 また、湖畔周辺の清掃作業では、参加者が遊歩道を中心に徒歩でごみ拾いを行った。

 市環境課によると、この日の作業で、コカナダモが2・5トン、ごみが200キロ集まった。コカナダモは前年春と比べて2・5倍にも達した。担当者は「おそらく過去最高の回収量。藻の生育が良好だったこと、昨年よりも参加者が多かったことが増えた理由だろう」と話している。回収したコカナダモは焼却処分する。


以上です。

まず、湯の湖はどこにあるかというと、奥日光ですね。

小学校のときにハイキングした戦場ヶ原の奥です。
ここら辺は日光国立公園に指定されていますね。

ちなみに戦場ヶ原はシカによって乾燥化するのが懸念されていますね。

コカナダモは北米原産の外来植物で、水の中に沈んでいる沈水植物です。
繁殖力が強くて、藻が何らかの原因でちぎれると、ちぎれたところからまた根を出し、増えてゆきます。おまえは単細胞生物か!

生育しているときは窒素やリンなど、栄養塩類を吸収するので水質の浄化に役立ちますが、枯れてしまうと沈み、吸収した栄養塩類が溶け出して、水質汚濁を引き起こすと言われています。
また、景観上よろしくないこと、ボートのスクリューにからみつくこと、岸に漂着して腐ること、釣り針に絡まることから、問題視されております。

さて、今回行われた駆除では、コカナダモ2.5トンとれたそうです。

その前に、ちょっとネットで検索した素晴らしいページを見てみましょう。コチラ

このページは2年前の平成18年に行われたときの駆除の様子です。
駆除の仕方などが書かれていて非常にありがたいですね!
そのときにはコカナダモがなんと4.3トンとれたそうです!

もちろん昨年も駆除をしたのでしょうが、それでも今年は2.5トンもとれる。
どんだけ再生しているんでしょうかね、コカナダモは。

おそらく、どんだけ駆除しても、わずかに残った個体からどんどん増えていくのでしょう。
根絶には時間がかかりそうです。

これだけ個体が増えるということは、湖の栄養が多いのでしょうか?
多いとなると何故でしょうか?生態学や湖沼に詳しいかた、教えて下さい。

オオカナダモやコカナダモ、ホテイアオイなど、水質の浄化に役立つ植物は多いのですけれども、その分繁殖力も強く、冬になって腐ったときに大問題を引き起こしますね。

うまく管理する方法があれば水質浄化に用いることが出来るでしょう。
逸出させない管理方法を考えれば、外来生物たちは環境にやさしい生き物に変わるかもしれません。

日本の自然界でイタズラしないように、人為的な檻の中で監視しておけば良いのではないでしょうか。

なんか考えてみよう。よりよい有効利用のために。

引用元:yahoo!ニュース/産経新聞 2008/04/29 『コカナダモ除去 外来種の厄介藻 昨年の2・5倍』
URL:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080429-00000034-san-l09
参考URL:http://www.naisuimen.or.jp/nikko/info/jyouhou/kokanadamo/index.html
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2008.04.30 / Top↑
コニチハー、ゆーにです。

ぼちぼちこのブログの名前を変えようかなと思いました。

もともと病気になったときに暇で作ったブログ。

だからいつでも消せるようにつくってきましたが、ここまできたらもう後には引かない。


ブログだけじゃなく、他の書籍とか映画とかでも、タイトルというのは人を惹きつけるのにすごい影響を持ちます。

本とかの内容のエッセンス。それがタイトル。

一目見て面白そうならついつい見てしまうし、一目見て興味がなかったら目にもくれない。

タイトルはそこを左右します。


気ままに、なんてちょっと後ろ向きなタイトルなので、外来生物に興味があれば来てくれるでしょうけれど、興味が無かったらそんなに来てくれない。

だから、タイトルチェンジしようと思います。


何にしよう?

えいりあん・すぴーしーず!

とか?

研究者の外来生物日記

とか?

熱き外来生物情報

とか?なんだそりゃ。

生き物のなかのエイリアン

とか?本みたい。


あー、悩むなぁ。
2008.04.29 / Top↑
どもども、ゆーにです!

昨日夜7時30分から1ch、ダーウィンが来た!をご覧になりましたか?

そう、タイトルどおり昨日はワニガメ特集だったのです!!!
そこから覚えてる情報をちょっぴり書きます~。

日本にいるワニガメは外来生物だというのも説明してました。さすがNHK。
ついでに悪者とか駆除しなきゃとかいってたわけではありません。立場は中立でした。さすがNHK。
ではでは、昨日の特集より。

ワニガメはアメリカ南東部が原産です。
爬虫類の天国みたいな湿地・・・河川?に生息しているようです。

ワニガメは魚食性で、ミミズみたいな形をした舌を用いて、ルアー釣りみたいなことをします。
この舌は子供の時に赤く、アカムシみたいに見えます。大人になるとくすんだ色になりますが、年齢を重ねた技術でカバーするようです。

大抵は魚を食べるようでしたが、大型の個体になると、二枚貝や他のカメ類も捕食していました。

ワニガメは大きな個体になると、噛み付く力が200キロを超えるそうです。なので他のカメ類の甲羅もバリバリと割ってしまうのです。

この強い力は、頭の内側にある強い筋肉によって発揮されます。そのため、他のカメに比べて頭が大きくごついのですね。ガメラのモデルとなった理由も分かります。コワイ。。。

カミツキガメもちらほらテレビに出てきましたが、ワニガメほどの力は無いようです。
ちなみにカミツキガメは特定外来生物に指定されており、ワニガメは要注意外来生物でした。

ワニガメは爬虫類ブームの時に膨大な数が輸入され、ペットになりました。ただ、カミツキガメのほうが価格が安く、流通していたことから、特定と要注意の差がでたのでしょう。


なかなか外来生物は特集されにくいので、こういう番組があると嬉しくなります。

日曜日はダーウィンが来た!のほかに、動物奇想天外、素敵な宇宙船地球号の自然・生き物系の番組があるから密かに嬉しいです!

金曜日はサイエンスゼロ。平日にはごくまれに夕方のニュース番組で列島異変というのをやってるときがあり、そこで外来種が取りざたされたりします。

研究者たるもの、いかなる情報も無下にせず仕入れないと、ですね!

テレビは当たり前ですがちゃんと動画ですし、その生物のいる地域や環境もなんとなくイメージしやすくなるので、ありがたいです。

何より、あまり外来生物に興味がない人に対しても情報が回るので、普及啓発しやすいのです。


本当はブログよりも映像とかのほうがいいのですが、何せ自分にはそんなお金と力が無い。

だから可能な限りこのブログで普及啓発していきます!今自分にやれることを、やれる限り。ではまた!
2008.04.28 / Top↑
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この~木なんの木気になる木~


どもども、こんにちは。ゆーにです。

やっと春らしくなり、新緑の季節となりました。
草本や樹木はこれからが季節ですね。

やっと葉っぱや花が見られるようになったので、見分けもできるようになりましたし、何より写真に撮っても何を撮ったか判別できるようになりました。

今日は、一昨日公園にいってたくさんの写真を撮ってきた中から一つ。
府中の試験場の隣にある武蔵野公園にて撮ってきました。
外来樹木トウカエデです!

トウカエデはその名のとおり、唐楓。
中国原産の落葉樹です。

カエデの仲間なので、美しい紅葉となります。

カエデはいわゆるモミジで、分類としてはカエデとモミジの区別はありません。
ただ、漢字で紅葉と書くとモミジと読む。そのくらいです。もちろんコウヨウでもオッケー。

日本のイロハモミジを、イロハカエデという人もいるのです。

おっと、話がそれますね。

このトウカエデ、外来種ですが別に生態系に悪さをしているという報告はありません。
ちょっと不思議なんですよね。
同じく外来のユリノキも、あまり悪さをしているのは聞いたことがありません。

トウカエデは、日本では主に街路樹として使われております。乾燥に強いからでしょう。
秋の紅葉が美しく、道行く人々の目を楽しませるものとして人気があります。
また、落葉樹なので冬に陰になることもないのです。

けっこう色々なとこに植えられていますが、生態系への影響が無い。
その理由はおそらく、街路樹という街中での使用であり、実は風散布なので、生育できる場所に落ちることが少ないこと、稚樹が日本の冬に耐えられないこととかが要因である気がします。

外来樹種によって生態系に与える影響がどのように異なるのか、どうして影響を与える種と与えない種がいるのか、調べてみたいものです。

それはさておき!見分け方にまいります。

まず葉っぱ!これは特徴的。
学名はAcer buergerianumですが、ちょっと前ではAcer trifidumでした。

このtrifidumのtriは3を表すラテン語です。何故3か?こちらをご覧いただきましょう↓。
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そのとおり、葉っぱが3つに分かれているのです!

これに似た葉っぱはシロモジとカクレミノでしょうか。
カクレミノはたまに街中にも生えていますが、常緑樹でもっと濃い緑。また厚めの葉です。
シロモジは見たことありません。

シロモジもカクレミノも互生です。
対して、トウカエデはAcer(カエデ属)。カエデ属は例外なく対生なのです。
故にあまり見間違うことは無いでしょう。

証拠が弱い?ならばこれ、樹皮↓。
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この剥がれやすそうな樹皮!ペリペリとやりたくなりますね。

このような樹皮を持つのは、街中ではサンシュユくらいでしょうか。
この特徴的な樹皮と葉っぱで見分けはできます!お試しあれ。

街中にも外来種はたくさんおります。皆さんも探してみては!
探してみたら、是非とも情報をお寄せください!!
2008.04.26 / Top↑
どもども、ゆーにです。

今日研究室で外来鳥類をやりたい学生がいたので、つられて自分も調べることにしました。

外来鳥類で野に出ている有名どころは、ガビチョウ、ソウシチョウ、ワカケホンセイインコ、セキセイインコでしょう。

そのうちのガビチョウとソウシチョウは特定外来生物にも指定されております。

教授曰く、ガビチョウなんかどこにでもいすぎてデータに共通点を見いだすのが難しいとか、どの駅にいってもガビチョウの声が聞こえるよね、と申してましたので、とりあえずガビチョウの声はどんなんか?

偉大なるyoutube様の出番です。

ガビチョウ(Garrulax canorus )の英語表記はLaughing thrushesですが、おそらく中国語の読み方をそのまま英語表記したHwameiの方が正しいものを見つけられそうなので、これで探してみました。

さぁ、いでよガビチョウ!↓



なかなかきれいな声ですねー!
ペットにする気持ちはまぁわからなくは・・・わからない。

でもあまり町中で聞いている気はしないような・・・。

ガビチョウは半年前か一年前かそこらに神奈川県湯河原の山奥の方で大量にいたというニュースが流れました。

今度行ってみるかな!!
2008.04.23 / Top↑
どもども、ゆーにです。

前々から準備していたものを公開することにしました!
それは、外来生物情報マップ!

yahoo!コンテンツのワイワイマップという、誰でも閲覧できて誰もが地域・場所の情報を投稿できるマップ作成のコンテンツです。

その最先端テクノロジー(いいすぎ?)を利用して、より外来生物の情報をこちらから提供し、かつ皆さんにも提供していただけたらなぁと思っております。

というわけで、いちどどんなものかごらんアレ

どしどし投稿していただきたいですが、なるべくなら自分で行ったことのある場所、体験したことのあるばしょでお願いします(><)
写真があったらさらに嬉しいですね!!

というわけで、こういったあたらしいモノを使って色々やることが好きな自分ですが、ぜひとも皆さん活用してみてください!

外来生物情報マップ
2008.04.20 / Top↑
どもども、こんにちは。ゆーにです。ちょっと久しぶりの更新。

今日は新聞記事より、外来貝類の話です。

外来貝類で問題になっているのはアフリカマイマイやジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)ですかね。

ですが、今回はコモチカワツボという貝が記事として上がりました。

というわけで、以下記事になりまーす。

御宝田遊水池でコモチカワツボ 爆発的増殖の危険性

安曇野市の御宝田遊水池で外来種を探した観察会  安曇野市明科中川手の御宝田遊水池で、ホタルの成育への影響が指摘されているニュージーランド原産の巻き貝「コモチカワツボ」の生息が確認された。民間の環境調査組織、野生生物資料情報室(安曇野市)は「貝を踏み、靴に付けたまま移動すると分布が広がる。生命力が強く、爆発的に増える危険性がある」と指摘している。

 同情報室が、外来種による影響をテーマに12日開いた自然観察会で確認した。県内全域から小学生を含む14人が参加。メンバーの長坂守芳さん(48)=安曇野市豊科光=が水路の底にある石を取り上げると、全長2ミリほどのコモチカワツボが表面に多数付着しており、参加者からは「すごい繁殖力だな」と声が漏れた。

 同室によると、コモチカワツボは水中のコケを食べるため、繁殖するとコケを食べる小動物の生息に影響する。外観がカワニナと似ているため、ホタルのエサとして知らずに散布している可能性も。食べたホタルの幼虫はカワニナを食べた幼虫と比べて成虫になる割合が低く、発光力も劣るという。

 県内では2年ほど前から、天竜川、女鳥羽川、梓川などの水系で見つかっており、同情報室も昨年夏、市内の拾ケ堰(じっかせぎ)で繁殖を確認していた。

 観察会は日本湿地ネットワーク(東京)が定めた「干潟を守る日」(4月14日)に合わせたイベントで、シンポジウムや講演会も含めて同室が開くのは10回目。


でした。

コモチカワツボはニュージーランド原産の淡水巻貝です。
それ以外の情報が不足しており、wikiにもありませんでした。

そんななかから、いくつかのサイトを参考に情報を集めてみました。

まず、コモチカワツボの生殖は無性生殖だそうです。アメリカの事例を紹介していたサイトを参考にさせていただきました。無性生殖であるのと、アメリカでは寄生虫や捕食者もいないため、爆発的に数を増やし、他の貝類や昆虫などの餌や住処を奪ってしまいます。アメリカでの事例を紹介されてましたが、おそらく日本も同様の危険があるということでしょうね。
また、栄養も他の貝類より少なく、餌資源として活用できないようです。また、水の無いところでも24時間くらいなら生きていられるようです。どんだけー。
(参考:パタゴニア・環境エッセイ

また、他のブログでも、2年ほど乾燥に耐え、海水へも適応し、雌雄同体でもあるということが書かれていました。日本ではカワニナと同ニッチに入り込み、生態を撹乱するようです。ゲンジボタルがカワニナの代わりに捕食することがあるそうですが、コモチカワツボはマグネシウムやセレン、ゲルマニウムなどのミネラル蓄積をすることなく、吸収してしまいます。ホタルの餌になるカワニナはこれらのミネラルを蓄積します。ホタルはこれを食べることにより、成虫になって光を出すことができるそうなので、コモチカワツボが爆発的に増殖したとき、ホタルはこれを摂食することになり、成虫になったときに光が弱いという影響が出てしまうようですね。(参考:ホタルのホンネ

これらのことから考えると、コモチカワツボの生態と脅威は以下のようになるでしょう。
生態
・無性生殖でふえる(雌雄同体であるが故)
・乾燥に非常に強く、水が無くてもある程度生存できる
・海水へも適応できる
・カワニナと比較すると栄養が少なく、ミネラルを蓄積しない

脅威
・爆発的に増え、在来種の生息環境・餌の阻害
・カワニナ捕食者への栄養的な阻害
・ホタルへの成長阻害
・カワニナとの競合

こんなとこでしょうか。

専門じゃないものを調べるのは難しいですね。あっているかの自身がない。

日本での現状はあまり詳しく知りませんが、注意が必要そうです。
特にホタル鑑賞会が頻発する中、カワニナと間違えてコモチカワツボを放してしまったという事態が起こりかねませんね。

そういえば、うちは東京ですけど、近くにホタルが見れる小川というものがあります。
カワニナがいるのか、コモチカワツボなのか。ちょっぴり気になりますねー。

でもどうやって見分けるのやら。見た目はあまり大差ないみたいです。


ネタ元:信濃毎日新聞 2008/04/15 『御宝田遊水池でコモチカワツボ 爆発的増殖の危険性』
URL:http://www.shinmai.co.jp/news/20080415/KT080414GCI090003000022.htm
2008.04.19 / Top↑
こんにちは、ゆーにです。

今日はyoutubeより、ライギョの動画です。

ライギョとは、カムルチー、タイワンドジョウ、コウタイの三種の総称です。
この三種は、要注意外来生物とされており、特定外来生物ではありません。

外来生物の概念が希薄で、淡水魚釣りといえばブラックバス!だった約10年前頃、ライギョも人気の種でした。

特に肺呼吸(厳密には違うけど)に近いことをするあたりは、子供心に大HITでした。

さて、そんなライギョを見たことがないという人が多いと思うので、動画を探してきました。

こんなの。


上から見るとこんな感じ。最後驚くかも(^^;)



二つ目の動画はどうやら日本人が飼育しているようですが、確かに要注意外来生物なので飼育可能なんですね。

他にもyoutubeで検索するといろいろなものが出てきます。

外来生物系ではとくにブラックバスが多いです。

ライギョも英語名であるsnake headで検索すると結構出てきますが、何分狩猟民族の血なのか、愛護団体が真っ青になりそうな動画が多い。。。

ライギョVSブラックバスの動画も見つけましたが、精神衛生上よろしくなさそうなので掲載を断念。ちなみにライギョの勝ちでした。

また、ブラックバスがカエルやマウスを食す・・・というか飼い主があげている動画も多々あり、外国の人にとってはコロシアム的な気分なんだろうなぁと思いました。

日本人にはわかりにくい感情でしょうね。


今日はライギョでした。写真が手に入ればそのうちまた詳しく記事にするかもしれません。

ライギョの三種を判別してみたいなー。無理かな。
2008.04.13 / Top↑
こんにちは、ゆーにですぜ。祝1000HIT超え!!

約4ヶ月で1000HIT、有名ブログに比べたら月とすっぽん、クジラとメダカぐらい違いますけれど、嬉しいものです。
来てくださっているみなさん、ありがとう。

今日は久しぶりに脱線しようかと。


緑があると空気がきれい。といいますよね?

それってほんとなのかな?

うちの大学の農学部は樹木や植物がたくさん生えており、訪れた方は口々に「空気がきれい」とか、「空気がおいしい」というようです。

しかし実際は、オゾンの汚染度が高いようで、アサガオなどにオゾンの影響が出ている模様です。
(注:ここでいうオゾンはオゾン層のものではなく、もっと地上付近にあるオゾンを指しています。オゾンは光化学オキシダントの主要成分でもあります。光化学オキシダントは、光化学スモッグの際に発生する汚染物質みたいなものです。)

では何故空気がきれいと思われるのか?

一つには、大学周囲をとりまく樹木帯の影響があると思います。

樹木のおかげで、車の排ガスが吸着・吸収・分散され、私達には届かない。これがあると思います。普段の私達は常に道路付近におり、いつも排ガスに暴露されているため、ふと排ガスにあたらない場所に行くと空気がきれい、と思ってしまうのではないでしょうか。

また、構内が車道と離れており、また構内も車が規制されているため、騒音・震動が少ないことも要因ではないでしょうか。

これは実際に空気がきれいというわけではなく、雰囲気が落ち着くと感じ、それが空気がきれいだと思わせているのではないでしょうか。

そしてもう一つ。これが一番の要因だ、と私は予想しておりますが、植物から出るフィトンチッドではないでしょうか。

森林に行き、森林浴をする。そうするとリラックスしますが、これは森林から発散されている化学物質「フィトンチッド」の効果だと考えられております。

フィトンチッドはもともと、自分の樹体に虫がとりついたときなどに発散され、周りの樹木へ危険を知らせたり、虫を忌避させたりするものだと言われております。

また、病気をもつ細菌を殺したりもします。このような物質が私達にもリラックスなどの効果をもたらしてくれるのです。

大学には多種多様な樹木と草本が生育しておりますので、森の中と大差ありません。そのため、森林浴に来たときと同じ気分になり、空気がきれいと錯覚を起こしてしまうのではないでしょうか。

そのうちこの仮説を検証してみたいですねぇ。

あ、何も空気がきれいじゃないことを伝えたいわけじゃなくて、植物体が身近にあることは、私達の体に良い効果をもたらしてくれるんだな、ということを言いたいだけですので!

なんてことを街路樹の本を読みながら考えてました。そいでは。
2008.04.11 / Top↑



10月に植えて、3月に芽が出たミズナラ。

だいぶ大きくなってまいりました!

4月にはこの大きさ!いい稚樹っぷりですね!!

もう少し成長したら、来年にでも植え替えようかと。

成長のよいやつはそのまま育て、樹勢がまぁまぁなのは盆栽にでもしようかと。

病気とかに気をつけなきゃ。

ちなみに、申し訳程度においてあるポットの稚樹はブルーベリー。

インビトロプランツとして買ったものが何とか成長してこうなりました。

ちょっとまだ心配です。

次のうえきばち記事では、どのくらいの大きさになっているか!?乞うご期待!!
2008.04.08 / Top↑
こんにちは、ゆーにです。

今日大学院のオリエンテーションで情報に関する注意がありました。

このブログでは、情報源はなるべくリンクで張るようにしております。

しかし、もちろん引用した記事などは直接新聞社などに許可を得ているわけではないので、もし不快な思いをされた方はご一報いただけたらと思っております。

不適切だと判断した場合は記事を削除いたしますので、よろしくお願いします。

このブログは、基本的にインターネット上にある情報、新聞記事、wikipedia、各学会誌や雑誌などの論文など、公表されているものを参考に書いております。

再度のお願いとなりますが、もし万が一、不適切だと思われた場合にはご一報ください。よろしくお願いします。

それでは今後とも、気ままに追って外来生物をよろしくお願いしますm(_ _)m
2008.04.07 / Top↑
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What is your favorite food? Me? I like weed.
Why I speak English? I'm from China...


こんにちは、ゆーにです。今日は久しぶりに記事じゃなく、種そのものの説明でーす。
久しぶりに写真が手に入ったもので。

今日はソウギョ。漢字で書くと草魚。中国原産の外来魚です。

その名の通り、魚では珍しく草食です。岸辺に生えている草を主食としているのです。
なんたるベジタリアン!!

中国では四大家魚といわれ、ハクレン・コクレン・アオウオ・ソウギョがこれです。四大、といわれるとおり、体はかなり大きくなり、ソウギョでは2mに達するものもいます。

見分け方ですが、あまり特徴が少ないのでわかりにくいかもしれません。
・コイに似ているが、コイよりも背びれが小さく尾びれまで伸びない。
・目の位置が口のすぐ横である。
・体は緑灰色

などですかね。そんなソウギョはコイ目コイ科ソウギョ亜科に分類されております。コイに似ているのも頷ける。

中国では、草食であることから、飼育がしやすく、また体も大きくなるため、農家の貴重なタンパク源となってきました。そのため、明治時代に日本に導入されることになりました。

しかし、繁殖形態がとても独特なため、日本では利根川にしか生息することが出来ませんでした。

ソウギョの大人達は初夏に上流に向けて遡上します。
そして、浮遊性の卵を産み落とします。
その卵は川の流れにたゆたいながら、約50時間で孵化します。
卵が孵化できないまま海まで下ってしまうと、死んでしまうのです。

だから川の流れが速かったり、十分な長さのない川ではソウギョは定着して世代を重ねることが出来ないのですね。

中国のような大河川での適応は、日本では通じないようです。

繁殖を続けているソウギョは利根川にしかいませんが、それでもそこそこ問題が生じているようです。

霞ヶ浦では、跳ね回る四大家魚を目にすることが多くなっていますし、それこそブラックバスやブルーギルをしのぐ数になっているのではないでしょうか。

さらに、巨大に成長したソウギョは水辺の草を食い荒らし、ひいては昆虫や在来魚に影響を与えますし、ソウギョの出す膨大な排泄物が水質に大きな影響を与えると言われております。

茨城や群馬でどんな対策をとるかわかりませんが‐もしかしたら何も対策をとらないかもしれませんが‐個人的には今後の成り行きを見守っていたいと思います。

予想では特に何もなされないとは思いますが、ね。

ちなみに、ソウギョ釣りは利根川で行われているようです。
また、蒸し魚、煮魚、唐揚げ、スープなどにして食べることが多いようです。
生食は絶対にやめましょうね、寄生されますよ。


さらにちなみに、この写真は群馬県水上にある、道の駅水紀行館で撮ったものです。
淡水魚がたくさん展示されており、トンネル水槽もありました!!

規模はそこまで大きくないですが、魚好き・水族館好きにはもーたまりません!
是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか!?

水紀行館では、外来魚は他にタイリクバラタナゴやレッドテールキャットフィッシュがおりました。
ブラックバスやブルーギルがいなかったのは、飼育許可を取ってないからだと思います。

特定外来生物に指定されると、そういう許可が必要になるため、研究者や博物館系にはちょっぴり面倒ですよね。。。
2008.04.04 / Top↑
こにちは、ゆーにです。今日は前回書いたシロアゴガエル関係です。

半年くらい前の記事になりますが、シロアゴガエル駆除に関することも書かれていたので記事にいたします。

では、まず新聞記事から。↓

シロアゴガエル空港周辺の生息分布確認 環境省

繁殖場所の除去作業に着手

石垣空港周辺で定着が確認されている特定外来生物の1つ、シロアゴガエルの生息地が同空港周辺を中心に東西約8キロ、南北約3キロにわたって点在していることが分かった。環境省那覇自然観察事務所では、繁殖に使われている沈砂池を干上がらせることによってシロアゴガエルを除去する方法に着手し、空港北側の沈砂池1カ所で作業を終えた。

同事務所では、シロアゴガエルの繁殖期にあたる今月末まで、ほかの繁殖場所でも除去を進める。除去が難しい場合にはプールなどで使っている塩素剤の投入も検討していく。塩素剤の投入は専門家の意見を踏まえて行い、飲料水やプールの消毒に使用しているものを使用していく。実際に塩素剤を投入する場合には、公表することにしている。
 シロアゴガエルは今年7月末に石垣空港周辺で定着が確認されたあと、8月上旬の調査で、南北約1600メートル、東西約500メートルの範囲に分布する同空港周辺の7地点で繁殖が分かった。その後、調査地点を同空港から東西南北に広げていったところ、調査地点100カ所のうち、38カ所で夜間に鳴き声が聞こえ、生息を確認した。

すでに除去作業を終えたのは、同空港北側にある20メートル四方の沈砂池。作業では、オタマジャクシ約1000匹を除去するとともに、内部をポンプで排水して干上がらせる方法で行った。シロアゴガエル以外の生物は9月16日に近くの水場に移動した。
 同事務所は今後もシロアゴガエルに関する情報提供を求めている。石垣自然保護官事務所(82-4768)。


でした。

以前に那覇自然環境局から出されていた報道発表資料からの記事だと思います。報道発表資料はコチラ

シロアゴガエルは空港周辺に点在しているようですが、すでに一ヶ所で除去作業が終わっているようですね。

その方法を記事から推測しますと、水がある状態でオタマジャクシを網などにより除去し、さらに池をポンプで排水し、干上がらせるというものでした。

しかし、報道発表資料によりますと、池の形や大きさなどのために池を干上がらせる方法が使えない場合もあるようです。

そのときには、プールの消毒に使う塩素剤を投入し、駆除する方法もあるようです。

この方法を行うときの留意点はいくつかあるようです。
①塩素剤を投入する場合は、飲料水(0.1mg/L~1.0 mg/L)やプールの水(0.4mg/L ~1.0mg/L)程度の塩素濃度を一定期間(数日~1ヶ月程度)維持する
②塩素剤の使用により、人間に対する影響はほとんどない
③池に残された小動物はほぼ全滅することになる
④塩素剤投入により駆除するシロアゴガエルの幼生以外の小動物の死亡を極力回避するため、ヤゴなどを近接する水場に移動する

これを留意してやらないと、シロアゴガエルは駆除できないどころか、在来種まで非常におおきなダメージを与えてしまいます。
しかし、この方法を用いることは毒を使うのですから、生態系に大きな影響を与えてしまい、必ずしも望ましい方法とはいえません。
那覇自然環境局もやむなき手段でもちいるのか、可能な限りは池干しをするようです。

効率的な駆除方法ではあるものの、かなり負荷をかけてしまう方法のため、注意が必要ですね。実行の際はちゃんと呼びかけを行うようです。

哺乳類とは異なり、両生類は小さい生き物ですので、人海戦術やたくさんの罠を仕掛ける方法は望めないのでしょう。

捕獲効率の高い罠を考案するか、あるいは一気にこの塩素剤による駆除方法で駆除し、ここで終わらせるのか。

どちらがいいのかは分かりません。どちらもリスクとベネフィットがあるのですから。この采配は難しいですね。

ネタ元:八重山毎日新聞 2007/10/23 『シロアゴガエル空港周辺の生息分布確認 環境省』
URL:http://www.y-mainichi.co.jp/news/9689/
参考:那覇自然環境局 http://kyushu.env.go.jp/naha/pre_2007/1022a.html
2008.04.02 / Top↑
4月から新年度、これからもよろしくです。

ついに院生になりました。実感は無いけれど、がんばりたいと思います!

今日はエイプリル・フールですが、記事は事実ですからね~。


お題はヌートリア。しっぽがネズミでビーバーみたいなネズミの仲間です。

正面から見るとあまりかわいくないかも・・・。南米原産の大型ネズミです。その記事です。

以下記事


ヌートリアの繁殖広がる 泳ぐ姿かわいいが…

山科川でも生息が確認されたヌートリア。親のそばに4匹の子どもも見られる(京都市山科区)
 京都市の桂川などで大量に繁殖し、生態系への影響が懸念されている外国原産の大型ネズミ「ヌートリア」が、半年ほど前から山科区の山科川でも目撃されている。親子で仲良く水辺を泳ぐ姿に、川沿いを散歩する市民は「かわいい」というが、食欲が旺盛なうえ繁殖力も強いだけに、農業への被害を心配する声もある。

 ヌートリアは南米原産で、戦時中に毛皮をとるため日本に持ち込まれた。現在では西日本を中心に全国に生息している。2005年に特定外来生物として指定された。府内でも各地で農作物被害が出ており、京都市内では、右京、西京、伏見各区の桂川周辺で大量に繁殖している。

 山科川ではこれまで確認されておらず、昨年度実施した府の外来生物目撃情報の募集でも、山科区内からの報告はなかった。しかし本年度に入り、市東部農業指導所に1件、府自然・環境保全室には2件の目撃情報が寄せられた。

 新十条通と交差する辺りの山科川沿いでは、半年ほど前から数カ所で目撃されているという。

 山科区東野の封ジ川大橋北側では、親1匹と子ども4匹が、川の中州に巣を作っており、小さな口を動かして草を食べたり、身を寄せ合って泳いでいる。散歩する人たちの間で人気者になっており、「手をたたくと(警戒して)巣に戻ってくるよ」と、行動パターンも把握されている。

 一方で、山科川近くに住む無職、藤澤定雄さん(72)が「朝方、家の横にいたり、ごみ箱の横にあった残飯をあさりに来ていることもある」というように、被害の前兆もある。

 ヌートリアは、法律上自由に捕獲することはできず、農業・生活被害を防ぐには追い払うしかない。現在、農作物や近隣住宅に目立った被害はないが、市東部農業指導所では「被害申請が上がれば、許可を取って捕獲することになる」としている。


以上記事でした。


ヌートリアは、2004年に京都に行ったときにも自分の目で見たことがあります。

写真にも収めたのですが、その当時はデジカメなんていう近代兵器を持っていませんでしたので、証拠はありませんが。

街中の小さな川の、高水敷の原っぱで採食していた気がします。


ヌートリアの被害というのは主に農業です。

水田の稲の食害。トマトの食害。ハスの食害などです。

また、土手に穴をほって巣をつくるため、土手の強度への問題も上げられています。

水生植物も好み、浮葉植物も食べるため、植生への影響もあります。

特にニッチが同じ動物がいなかったため、この影響は無視できないものでしょう。


このように懸念され、特定外来生物に指定されています。

しかし、記事にもあるとおり、人の身近で見られ、さらに水中で泳ぐ姿も愛らしいという面もあります。
すでに餌付けされてる、なんてことが無いといいですけれど。

話はちょっぴりずれますが、東京不忍池ではおそらく環境省か都の職員が見回りをしており、餌をやらないように徹底しております。

そのせいか水鳥は減りましたが、水質はあまり悪くなってない気がします。前はゴミがプカプカ浮いてましたから。


ヌートリアに対しても、人がやるにせよ、看板作るにせよ、呼びかけは必要かもしれません。どういう生き物かとか。
おそらく知らない人が多いでしょうから。いや、実際に聞いたわけではないのでわかりませんけれどもね。


ところで記事に出ていたこの部分。↓
ヌートリアは、法律上自由に捕獲することはできず、農業・生活被害を防ぐには追い払うしかない。

これはいかなることか。簡単に調べるためにwikiってみました。

こういうことらしい。↓

外来生物法においては、野生の特定外来生物の防除は、特定外来生物の種類、防除の区域及び期間、防除(捕獲、採取又は殺処分)の方法などの事項を公表して指定し、防除の実施は、国もしくは自治体、または環境大臣の認定を受けたNPO等の団体が、行うものとされている。外来生物法に基づく防除については、鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律(鳥獣保護法)の規定は適用されない。

なお、特定外来生物が動物である場合には、動物の愛護及び管理に関する法律(動物愛護法)により、殺処分はできる限りその動物に苦痛を与えない方法によってしなければならないとされている。



つまり、国・自治体・NPOなどが、防除の方法や対象となる種類を指定して行うようです。このときに鳥獣保護法は適用されないけれども、その他の場合は適用されるってことですね。
さらに、特定外来動物のときには愛護法による殺処分が適用されそうです。

なるほど、特定外来生物の防除は個人ではできない。・・・まぁ規模が大きすぎて当たり前といえば当たり前なのかもしれませんけれど。

となるとマングースとかはどうなっているのでしょう。また調べてみようかな。

今日はまじめに書いてみました。こんな自分がエイプリル・フール。なんちゃって。


ネタ元:京都新聞 2008/03/28 『ヌートリアの繁殖広がる 泳ぐ姿かわいいが…』
URL:http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008032800094&genre=H1&area=K1J
2008.04.01 / Top↑

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