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こんにちは、ゆーにです!台風が近づいているようですね。

1週間に2回くらいは更新したいなぁと思っておりますが、なかなか書けませんごめんなさい。

というのも、実は今インターンに行ってるんです!いわゆる実習生ですね。


どこに行っているのかといいますと、自然環境系では有名な生態工房さん。そこで主に外来生物駆除の現場をお手伝いさせてもらっております。

・・・まだ2回しか行ってないんですけどね。。


生態工房さんは、練馬区にある光が丘公園のバードサンクチュアリや武蔵野周辺で、水生外来生物の駆除や、植生管理、調査、普及活動などを行っております。

昨日一昨日と、私は光が丘公園のバードサンクチュアリ内で水生生物駆除作業をお手伝いさせてもらいました。

一昨日はサンクチュアリ内の池で張り網やかごワナを設置し、外来カメ類や魚類を捕獲しようとしました。また、かごワナはもともとカニやエビ用のものらしいので、カメに破られないよう針金製の網にはりかえました。

昨日、設置したワナにかかった生き物を捕獲しました。すると、なんと!モツゴ数匹、成体ウシガエル2、おたまじゃくし(ウシガエル)100以上、アメリカザリガニ多数、ブルーギル10~20、クサガメ&イシガメがおりました。

たった1日でこれだけの数の外来生物が捕獲できたのです!どんだけ大量にいるんだ!
昨日確認できた在来種はモツゴとカメだけでした・・・。

都会の公園内にある自然のサンクチュアリ。でも実情は多数の外来生物が生息する外来生物サンクチュアリのようです。

おそらく他の公園でも同様の事が起っているのでしょう。

光が丘のバードサンクチュアリは一般の人が池周辺に立ち入れず、ほぼ近自然状態でしたが、それでもこれ。一般の人が立ち入れる公園ではもっと遺棄された動物たちが多いのではないかと思います。

インターンとして両日ともに行動した学生さんの中には、爬虫類マニアの方がおられました。
その方曰く、マニアの間では法律無視が一般的であり、むしろ法律遵守しているマニアは少ないそうです。

動物愛護法や特定外来生物法で飼育するためには多数の書類を提出し、審査されなければなりませんからね。それを嫌がり、申請しない人が多いのだそうです。

私は自然保護系の大学で学んできましたので、法律を守るのは当然のことですし、違反することはありえないと考えてきましたが、実際は面倒くささなどから無視している方達が多いようです。

法律をスルーして飼育してしまうのですから、当然飼育しきれない状況になるとそういう方達は遺棄してしまうでしょう。

どこまでこういう人達を減らせるか、それは課題となるでしょう。生態工房さんでは、そういう方達を減らそうと普及活動にも力を入れておりました。

何をすれば遺棄原因を断てるのか。これから少し考えていこうと思います。


さて、インターン中に考えたことをもう一つ。それは専門家の少なさです。NPOでもそうですし、また行政も同様です。

これが日本の環境対策の遅れの一因だと思います。

たとえば、NPOなどで外来生物を駆除する場合、必要なのは相手(駆除したい外来生物)の習性を熟知していること。特に動物では、時間帯や気象によって、水生生物ならさらに水温や日照、水流によってどのように行動を変えているのかを知ることが必要です。

その上で適切にワナを使用し、どこに仕掛けるのが最も効率的か、最もよくとれるのかを考えながらやらなければなりません。単純に考えて、1年以内に駆除し切れなければ繁殖し、個体数を回復させてしまい、いたちごっこになりかねませんから。

同様に、行政もそう。行政ではNPOのような実践よりも、取り締まりの方が多くなると思います。しかし、最近耳にしたのでは、ミシシッピアカミミガメとカミツキガメの区別ができず、専門家を呼ばなければわからないといった事があるようです。

最低限の知識もなく、他人を取り締まることなどとても不可能です。そういう方達は生き物をよく知っているマニアの方達などに知識で負けており、法を無視されてしまうのです。

他分野でも同様だと思います。従事するからには最低限の知識は必要なのです。

21世紀は環境の時代といわれております。これからは環境について語れる方が有利です。
環境の知識は多岐に渡るため、あってもあっても足りないものです。
専門家のかたはもちろん、そうでない方もいろいろな知識を身につけていってくださいね!
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2008.09.18 / Top↑

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