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こんにちは、ゆーにです。

半年前くらいに鹿児島でマングースが発見された、という騒ぎがありましたよね?
あの続きをインターネットのニュースで発見したので、ご紹介いたしますね。

まずは先々月から。鹿児島で捕獲されたマングースのでどころが大体わかったそうです。
こちらをご覧下さい。↓

【南日本新聞】

鹿児島市で捕獲のマングース 奄美・沖縄とDNAが一致
(2009 12/14 10:08)

県が設置したかごわなにかかったマングース 鹿児島市喜入地区で確認されたマングースを調査している鹿児島国際大の舩越公威教授は12日、同市で開かれた講演会で、捕獲された一部のマングースのDNAが、奄美大島や沖縄県に生息するものと一致した、と報告した。
 県が喜入地区で生息を確認した6月以降、12月11日までに設置したわなで64頭を捕獲(雄34頭、雌30頭)。このうち6頭と、2007年に見つかった死がいを独立行政法人・森林総合研究所(茨城県つくば市)で分析した。
 捕獲されたマングースは、平均体重が雄約800グラム、雌約500グラム。奄美や沖縄よりそれぞれ100グラムほど重いという。舩越教授は「大型化は亜熱帯から温帯への適応が一因ではないか」と述べ、「意図的に持ち込まれたのかどうか、侵入経路の特定と分析が急務」と訴えた。
 講演会は、特定非営利活動(NPO)法人「かごしま市民環境会議」が開催。舩越教授と、滋賀県立琵琶湖博物館の中井克樹主任学芸員が外来生物問題を講演した。

鹿児島・南日本新聞ニュース・373ニュース


ということでした。

奄美沖縄と同じDNA、つまりそこから鹿児島に持ち込まれた可能性があるということです。
もちろん1910年に沖縄に、1979年に奄美に放したのと同系統のものを鹿児島で今まで保持していた、という可能性も0ではないですが・・・。

そしてこの記事で気になるのが捕獲数。昨年6月から12月までで64匹。
思いのほか鹿児島にいたのですね・・・。しかし2007年にも見つかっていたそうなので、繁殖を繰り返しているならばまだ数はいるかと思います。
もし動物の個体群動態に詳しい方がいらっしゃったら、マングースの繁殖力や死亡率、出産齢などから現在の生息数が推定できるかもしれませんね。


次にご紹介しますのは、先月のニュース。先ほどのニュースで12月11日までの捕獲数が64匹でしたが、その後捕獲が途絶えているようです。
まずは記事をご覧ください。↓

【毎日新聞】

マングース:喜入地区、捕獲1カ月途絶える ワナ工夫へ /鹿児島

 昨夏以降、鹿児島市喜入地区で相次いだマングースの捕獲が約1カ月、空振りが続いている。鶏の空揚げなど好物でワナをしかけており、エサの昆虫などが急減する冬は本来、捕獲は増えるはずという。原因は不明だが県自然保護課は「根絶したとも思えず当面、捕獲体制を維持したい」と話している。
 捕獲は12月18日、65匹目となるメスが最後だ。昨年の捕獲数は、ワナを4~8基仕掛けた7、8月が各8匹、1匹。9月以降はワナを増やし、9月=15匹▽10、11月=16匹▽12月=9匹--だった。
 環境省奄美野生生物保護センターは「本来、捕獲のピークは秋~冬。ワナに捕まった仲間の姿をみて『危険だ』と学習する可能性はある」と指摘する。
 また、県自然保護課は当面の対応として「ワナの位置を工夫したい」としている。
 マングースは沖縄、奄美大島だけに生息するとされてきたが昨年6月、本土で初めて喜入地区で確認されたことが判明。県は7月から捕獲を始めた。その後、捕獲された個体が、外来生物法で生態系に悪影響を及ぼす「特定外来生物」に指定された「ジャワマングース」と確認された。【福岡静哉】


ということでした。

当初少ないワナで8匹も捕まっているところに驚きました。
本来個体数が少なければ、ワナの数が多くないと捕獲できないからです。
この件は、もし毎日捕獲の様子を点検してれば4~8個×30日ですから、8匹/120~240で案外捕獲確率は低いのかもしれませんけど・・・。
それでもある程度捕獲できているのですから、個体数は多めだと思います。・・・勘ですけど。

それからワナを増やしていくと同時に捕獲が増えていきましたね。
12月に入って微減したようですが、12月18日の65匹目以降捕獲できないのが不思議です。

最後の1匹を捕まえるのが一番大変と聞きますが、まだ最後の1匹ではない気がするんですよ。
最初にここで放されたのがつがいだけならば、全個体数はこのくらいな気もしますが、目撃例が多かったのが新聞で報道されてますので、あと100匹はいるんじゃないかなぁ・・・、と適当に言ってみます。

しかし、何より捕獲数が減ったということは、大量にいるものを手当たり次第捕獲するという駆除の初期段階を超えたといえるでしょう。数は分かりませんが、根絶に向けてはこれからが正念場です。
鹿児島県や関係団体には、ここから踏ん張っていただきたいものです。

根絶に成功すれば、外来生物は早期対策が重要である!ということの証拠となりますしね!

あとは侵入経路の特定ですが、一体どこから、あるいは誰が何のために。もし人の手を介していなければ、どうやって。それを判明させるのが重要ですね。

またニュースを見かけたら記事に致しますので、お待ち下さい!


引用元:南日本新聞 2009/12/14 『鹿児島市で捕獲のマングース 奄美・沖縄とDNAが一致』
URL:http://373news.com/modules/pickup/topic.php?topicid=31&storyid=21055

引用元:毎日新聞 2010/01/19 『マングース:喜入地区、捕獲1カ月途絶える ワナ工夫へ /鹿児島』
URL:http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20100119ddlk46040643000c.html
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2010.02.01 / Top↑

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