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どもどもゆーにです。そろそろ就職に向けて動き始めております。どこに配属されるんだろう。

本日は1月のニュースから。熊本県の宇土でタイワンリスが野生化しており、どげんかせんといかんらしいです。
あ、「どげんかせんといかん」って、鹿児島のほうの方言らしいです。

タイワンリス:宇土で野生化 哺乳類学会、早期根絶を県に要請 /熊本

 ◇生態系へ重大な影響
 日本哺(ほ)乳類学会は6日、宇土半島(宇土市、宇城市)で野生化しているクリハラリス(通称タイワンリス)について「生態系への重大な悪影響がある」として早期根絶を県に要望した。タイワンリスは、特定外来生物に指定されていて、長崎県などでは防除の対象になっている。

 学会に所属する県環境審議会の中園敏之委員や森林総合研究所九州支所の安田雅俊主任研究員ら4人が県庁を訪れ、駒崎照雄県環境生活部長に要望書を手渡した。

 安田主任研究員によると、宇土半島では90年代前半にタイワンリスを観光用に飼育した施設があったという。現在は数千頭が生息していると推測している。果樹に深刻な食害を与えるだけでなく、在来種の脅威となったり、電話線をかみ切る被害も出る恐れがあるという。学会は生息地域が拡大する前の徹底的駆除を求めた。

 駒崎部長は「具体的被害は聞いていないが、学会の協力を得ながら必要な措置を検討したい」と述べた。
【笠井光俊】


ということでした。

毎年各地で、ここでもこの外来生物が見つかった!!っていうニュースが流れますよね。
正確には、気付いたらここにもいるじゃん!っていうニュースなんでしょうけど。

このニュースのように90年代に持ち込まれて、いつの間にか逃げ出して気付いたら大変な数になっていた、というケースが多いようです。
タイワンリスは関東では鎌倉から伊豆あたりにいるらしいです。他にも浜松や岐阜などにもいるらしい。

それにしても不思議です。
日本各地でこのような事態になるということは、天敵が少ないのでしょうか。
それとも生息できる環境がにているのでしょうか。

市街地にうまく適応しているのでしょうか。
繁殖能力が高いのでしょうか。
詳しいことは知りませんが、その生命力の高さには驚愕です。

いずれにせよ、他の地域で起きているような被害が出る前に、何かしらの策を講じた方がよいでしょう。

被害が起こってないから大丈夫、ではなくて、何かあったら他の地域のようになってしまう可能性を秘めているのですから。

日本のある箇所で起こった外来生物の問題が、他の地域で起こらないということはないのです。歴史は残念ながら繰り返しちゃうのです。

歴史もそうですが、先見の明を持ちましょう。
可能性のみで動くのははばかられる場合もありますが、問題が起きたときの対策を講じておくだけでも結果は異なってくるでしょう。

引用元:毎日新聞 2010/01/07 『タイワンリス:宇土で野生化 哺乳類学会、早期根絶を県に要請 /熊本』
URL:http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20100107ddlk43040466000c.html
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2010.02.22 / Top↑
みなさまこんにちは。修士論文発表終わりましたゆーにです。
なんとなくなんとかなったものができましたので、とりあえずは一段落。

学会発表は残念ながら致しません・・・。またの機会に。
そういえば3月に生態学会が東京で行われますね!みなさま参加されるのでしょうか?

本日は、1月の気になったニュースから。yahoo!にもでてましたけど、紹介するのを忘れてました。
というわけでまずはご覧下さい。
外来魚の有効利用です!


外来魚肥料で野菜すくすく 草津の障害者施設
1月26日9時29分配信 京都新聞

 滋賀県草津市の障害者施設「みどりの風」が、駆除された琵琶湖の外来魚を回収して肥料化し、野菜を育てている。30日に彦根市の彦根旧港湾付近である県の外来魚駆除釣り大会で、魚粉肥料で栽培したサツマイモを焼き芋にして参加者先着200人に振る舞い、外来魚の資源循環活用への取り組みをアピールする。
 外来魚の回収作業は2003年度から始まった県の委託事業。「みどりの風」は安土町を拠点に週3回、湖岸の30カ所に設置された回収いけすを回り、釣り人が駆除したブラックバスなどの外来魚を集め、もみがらや米ぬかなどと共に専用の処理機にかけて魚粉肥料に加工している。
 肥料は近くの農家に無償で配るほか、「みどりの風」や関連のNPO法人が取り組む野菜作りに活用している。通常の肥料と比べてホウレンソウなどの糖度がアップする特長があり、直売所などでの人気も高い。
 いけすから回収する外来魚は年約2トンで、300キロ程度の肥料になるという。「みどりの風」管理者の米澤大さん(37)は「魚粉肥料はカルシウム分が豊富で、農家の需要も高い。雇用創出や環境面への貢献も大きい。外来魚も活用次第で役に立ち、世の中に不要なものはない、というメッセージを伝えたい」と話す。
 サツマイモを振る舞う外来魚駆除釣り大会は、30日午前10時から、彦根総合運動場で受け付けを開始。釣り竿は用意され、えさ代は一人100円。事前申し込み不要。県琵琶湖レジャー対策室TEL077(528)3485。
最終更新:1月26日9時29分



ということでした。

外来魚を肥料にする、という話はよく耳にしておりましたが、ちゃんと利用されているのですね!!
外来生物資源の循環利用。大切なことです。

そもそも、バスやギルの外来魚肥料にしたら有用なのは当然のことなんです。
肥料の養分と作物には相性があると思いますから、外来魚肥料が全て有用であることはないかもしれません。
でも江戸時代では干鰯(ほしか)とよばれる鰯を干したものを作物につかってたことがあるそうなので、魚を肥料にするのは全然珍しいことではなかったのでしょう。

バスもギルも缶詰にしたり、天丼にしたり、燻製にしたりしてますので、ちゃんと人が食べて栄養となるものなのです。
それを野菜に使うのですから、単純に考えて栄養が増え、よく育ちそうに思います。

もし肥料(魚粉肥料)に詳しい方がいらっしゃいましたら、作り方とかどの作物に用いるのが良いとかご教授頂けると幸です。

外来魚で野菜(≒外来)を育て、駆除した外来生物資源を有効活用しましょう!!
よりより人と自然の環境を目指して。



引用元:yahoo!/京都新聞 2010/01/26 『外来魚肥料で野菜すくすく 草津の障害者施設』
URL:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100126-00000005-kyt-l25
2010.02.22 / Top↑

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