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この~木なんの木気になる木~


どもども、こんにちは。ゆーにです。

やっと春らしくなり、新緑の季節となりました。
草本や樹木はこれからが季節ですね。

やっと葉っぱや花が見られるようになったので、見分けもできるようになりましたし、何より写真に撮っても何を撮ったか判別できるようになりました。

今日は、一昨日公園にいってたくさんの写真を撮ってきた中から一つ。
府中の試験場の隣にある武蔵野公園にて撮ってきました。
外来樹木トウカエデです!

トウカエデはその名のとおり、唐楓。
中国原産の落葉樹です。

カエデの仲間なので、美しい紅葉となります。

カエデはいわゆるモミジで、分類としてはカエデとモミジの区別はありません。
ただ、漢字で紅葉と書くとモミジと読む。そのくらいです。もちろんコウヨウでもオッケー。

日本のイロハモミジを、イロハカエデという人もいるのです。

おっと、話がそれますね。

このトウカエデ、外来種ですが別に生態系に悪さをしているという報告はありません。
ちょっと不思議なんですよね。
同じく外来のユリノキも、あまり悪さをしているのは聞いたことがありません。

トウカエデは、日本では主に街路樹として使われております。乾燥に強いからでしょう。
秋の紅葉が美しく、道行く人々の目を楽しませるものとして人気があります。
また、落葉樹なので冬に陰になることもないのです。

けっこう色々なとこに植えられていますが、生態系への影響が無い。
その理由はおそらく、街路樹という街中での使用であり、実は風散布なので、生育できる場所に落ちることが少ないこと、稚樹が日本の冬に耐えられないこととかが要因である気がします。

外来樹種によって生態系に与える影響がどのように異なるのか、どうして影響を与える種と与えない種がいるのか、調べてみたいものです。

それはさておき!見分け方にまいります。

まず葉っぱ!これは特徴的。
学名はAcer buergerianumですが、ちょっと前ではAcer trifidumでした。

このtrifidumのtriは3を表すラテン語です。何故3か?こちらをご覧いただきましょう↓。
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そのとおり、葉っぱが3つに分かれているのです!

これに似た葉っぱはシロモジとカクレミノでしょうか。
カクレミノはたまに街中にも生えていますが、常緑樹でもっと濃い緑。また厚めの葉です。
シロモジは見たことありません。

シロモジもカクレミノも互生です。
対して、トウカエデはAcer(カエデ属)。カエデ属は例外なく対生なのです。
故にあまり見間違うことは無いでしょう。

証拠が弱い?ならばこれ、樹皮↓。
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この剥がれやすそうな樹皮!ペリペリとやりたくなりますね。

このような樹皮を持つのは、街中ではサンシュユくらいでしょうか。
この特徴的な樹皮と葉っぱで見分けはできます!お試しあれ。

街中にも外来種はたくさんおります。皆さんも探してみては!
探してみたら、是非とも情報をお寄せください!!
2008.04.26 / Top↑
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