上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- / Top↑

IMGP1900改

容疑者確保!おい、写真に撮っとけ



見たことありますね?いたるところに生えてて、ちょっと昔話題になったセイタカアワダチソウです。

ほら、根っこから毒出して周りの植物を枯らしちゃうやつ。他感作用アレロパシー。いいですよね、アレロパシー。なんかこう、響きが。あれろぱしぃ。


せいたかのっぽのセイタカアワダチソウはキク科、アキノキリンソウ属の多年草です。その名のとおり高くなり、大きいものは2mにいたるものもあります。北アメリカ原産の外来種で、要注意外来生物に指定されています。



群落を作ることが多く、ススキ-セイタカアワダチソウ群落が緑地・空き地・河川敷などに多く見られています。

IMGP1891改うっそう。ウッソウ。USSOUwithSUSUKI


一時は秋の花粉症の原因とか言われていましたが、虫媒花なのでそれほど影響はないようです。オオブタクサのほうがひどいらしい。。


セイタカアワダチソウの問題点は地下茎からも増えるという強い繁殖力と、成長して高くなり他の植物の光合成阻害をすること、そして地中に阻害物質を出し他の植物の成長を阻害することです。
これにより、在来の植生が大きく変化してしまいました。あまりにも数が多すぎるため、なかなか根絶しにくいのが現実でしょうか。河川敷に行けば100%見られるようになってしまったのは問題ですよね。


阻害物質を出し、他の植物の生育阻害をするというのは有名な話でしたが、実はコイツら自分たちが出した物質により、生育阻害されてしまうそうです。・・・あほだー。

でも現実には群落を作るほどに優先しているので、その作用で成長できなくなる割合よりも繁殖力が強いのか、またはほかの植物へのダメージがでかいのかどちらかでしょうね。



セイタカアワダチソウの群落の写真は赤羽の自然観察園で撮りました。そこには人が立ち入り禁止の区域があるのですが、コイツらめっちゃ生えてました。。。

セイタカアワダチソウも緑として捉えてしまうのか。それとも多すぎて駆除できないから放っておくのか。個人的には、セイタカアワダチソウにやられた在来の雑草地帯を見てみたいものですけれど。刈り取りしか有効な対策がないのが痛いんですかね・・・。


在来種・在来植生を守ることに何故かかなりの使命感をもっているゆーにでした。いろんな人に、島国である日本には隔離されてきた独特で個性的な生態があり、歴史があることを知ってほしいと思います。ドイツ張りの環境保護国になったらさぞかし面白いだろうなぁ(いろんな意味で)。

 

ちなみに、トウネズミモチを再記しました。どうぞご覧あれ。

2007.12.08 / Top↑
Secret

TrackBackURL
→http://ligustrum.blog21.fc2.com/tb.php/6-e8130e6e

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。