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どもゆーにです。今日はまじめに自分の研究について。

トウネズミモチの駆除方法を考案するという研究をしているのですが、なかなかコイツは強い。
普通の木なら伐採しちゃえばそれで終わり。駆除方法なんか考える必要もない。

トウネズミモチは萌芽するんです。伐ったところから枝がワッサワッサと生えてくるんです。

意外にも広葉樹は萌芽する種が多いようです。

薪炭林のコナラとかクヌギとかは伐採して萌芽させ、その枝を育てますよね。萌芽更新。

ニセアカシアなんかは地中の根から萌芽して個体を増やしていますよね。ヤマナラシなんかもそう。伐っても伐っても地中からニュッて出てくるのでけっこう厄介です。

スギ・ヒノキ林や、他の種の純林を作ろうとしているときには、生えている雑木を伐採しますよね。
雑木の種によっては伐ると萌芽します。萌芽して困るときにはどうするかというと、地際で伐採するんですね。地面スレスレをばさーっと。

そうするとほとんどの樹木は萌芽することもなく、切り株(株でもないか)のままになります。
根っこのところから伐っちゃってるんだから、そりゃもう生えられないですよね。


さて、勘のいい方は気づいているかもしれません。
ほとんどの樹木は、と先ほど書きました。そう!中には萌芽するものがいるのです!

ここまでくればわかりますよね。トウネズミモチは地際で伐採しても萌芽するのです(T_T)
今のところほぼ100%。写真あったかな?

あったあった。こんな感じ↓
IMGP2161re.jpg


もっとダイレクトな写真も撮ってあるけれども、今は手元にないのでまた今度。

このように、主根の壁面みたいな変なところからも萌芽しちゃうのです。

さらに!いくつか同様に地際で伐採し、萌芽したものを調べてみたところ・・・ななな、なんと!
根っこのすぐ脇から萌芽が発生していたのです!根っこが上に向かってる!みたいな。

なんという生命力!伐っても大体が復活するのです!!

そんなわけで今いろいろな駆除方法を試しています。やはり現状で効果的なのは除草剤を用いることですね。

せっせと研究して論文にしますので、もうしばらくお待ちください!何故地際で伐採しても萌芽するのか、というのも同時に研究し、ある程度予測はついておりますが今しばらくお待ちください。

ちなみに、同属のLigustrum robustumも同じように萌芽するそうです。日本では逸出してない・・・はず!
2008.05.29 / Top↑
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