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ども、ゆーにです。ちょっろっと更新あいちゃいました。

今日はニュースから。ホテイアオイの情報を見つけたので、記載しますね。

以下、転載。


美しい でも増えすぎ/下関2008年06月11日

 池を管理する市安岡土地改良区の高見豊理事長によると、農業用のため池で、広さは約7800平方メートル。花は大きく美しいが、外来生物で繁殖力の強さから「増えすぎて困っている」。見頃は8月末ごろまでという。


以上です。記事はこれだけですけど、転載元の新聞記事には大繁殖しているホテイアオイの写真がのっけられております。

ホテイアオイといえば、青い悪魔とも呼ばれ、セイタカアワダチソウ、ブタクサとならんで世界3大害草と呼ばれています。

さらにIUCNが作成した世界の外来侵入種ワースト100にも選ばれています。

なぜこんなにも悪い名がついているのか?

それは、爆発的な繁殖力が原因だからです。一般的に1個体から100万個体といわれるほどの繁殖力を誇り、水田の水路に入れば水の流れをせきとめ、湖沼や池に入れば水中への日光を遮ってしまいます。

さらにアレロパシーを持つとも言われています。

問題なのが、そこらへんのホームセンターで「ほてい草」「ホテイ草」と称してどこでも売られていること。害草という認識がなく、誰でもお手軽に楽しめる綺麗な水草というイメージのほうが強いそうです。

そのため多くの人が買っていくのですが、増えすぎたために近くの池に廃棄する人が後を絶たないようです。

さらに、このホテイアオイはメダカの産卵用水草としても有名です。メダカが産卵する際、ホテイアオイの根っこがちょうど良いとして人気のようです。

が、問題はそこではなく、なんとこのホテイアイオの根っこにすでに他の生き物の卵が産み付けられた状態で売られていることが多いのです!

その生き物は外来種、サカマキガイ。

淡水貝類で、雌雄同体の貝です。体長が1㎝に満たないでも繁殖を行い、個体数をどんどん増やす厄介者。水槽の付着藻類やデトリタスを食べるので、掃除屋にもなるとは言われていますが、いかんせん数が多くなりすぎる。

しかも、水面を逆さになって這うこともでき、意外に移動速度も速い。水面に逆さに這う状態になって水流に流され、それで生息域を広げると思われます。

ホテイアオイを捨ててしまうと、そこで外来種が蔓延してしまうのです!!!

絶対に外に投棄せず、生ゴミとして捨てて欲しいです。

ところでなぜこんなにホテイアオイとサカマキガイについて語るのかというと。

実は研究室である実験の傍ら、ホテイアオイはどのくらい、どのように繁殖するのか観察しているのですよ~。
スゴイッすよ?繁殖力。そろそろ邪魔になってきたくらい。
あ、あと地上でも生き延びれるという情報を得たので、鉢でも育ててます。
鉢植えでもいい感じで育ちます。貧栄養の土(赤玉土とバーミキュライトの混合土)だけでも4月に植えてからかなり葉っぱを多くしております。

こんど記事にしますね。

地上でも育てるので、うっかり自然界に居ついてしまったら大変です。植生を改変しかねません。
確かに水中の窒素やリンを吸収するともいわれますが、結局冬には枯れて水中に堆積し、水質汚染の解決にはならず、さらに悪臭をもたらすので意味がないのです。


うまくホテイアオイをコントロールする方法があれば別ですけれど。

皆さんもホテイアオイを育てていたら、増えたときの対処法を間違えないでくださいね。
外来の水草の扱いには、くれぐれもご注意を。

引用元:朝日新聞 2008/06/11 『美しい でも増えすぎ/下関』
URL:http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000000806110001
2008.06.22 / Top↑
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