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ちょっとお久しぶりです!ゆーにです。
更新が滞ってしまって申し訳ないです。

実は、昨日千葉の印旛沼まで行ってたんですよ!日帰りで。
印旛沼は、特定外来生物のカミツキガメが生息、繁殖しているらしく、千葉県も駆除に動き出しているというところです。

その他、ブラックバスやブルーギルもおりますし、特定外来植物のナガエツルノゲイトウも生えているという話を聴きましたので、運転の練習がてら友人達と言ってみたわけです。

印旛沼の大体の位置はこんな感じです↓
印旛沼

ちょうどAのマークがあるところですよ。

霞ヶ浦と東京湾の中間くらいというところでしょうか。
下道で行ったら渋滞に巻き込まれたのもあり4時間かかりましたが・・・。

印旛沼は、北印旛沼と西印旛沼の2つからなり、千葉県最大の湖沼です。
戦後干拓があり、このような形になったそうですが、干拓前はもっと広い面積だったようです。
印旛沼2

水質はあまり良くなく、富栄養化しているそうです。

沼の多くの部分は護岸工事されているというわけではなく、下の写真のように岸と沼までに多くの植物があり、簡単に水辺に近づけない場所が多かったです。
IMGP3238改

霞ヶ浦は土手の上を車が走れるようになっており、すぐ水辺にいけたのですが、印旛沼は土手の下・・・・道‐土手‐沼のようになっていて、水辺に近づけなかったのです。
もちろんボート屋さん?の周辺はすぐに水辺にいけました。

カミツキガメやナガエツルノゲイトウを探そうと思っていたところに意外な障害!なかなか近づけない・・・。

そんな折、西印旛沼(左側)から北印旛沼(右側)に移動しようと水路近辺を走っていたら、なんと!水路付近は水辺に近づけるじゃないですか!!
IMGP3240改
というわけで、水辺付近を探索したところ、発見しました!
特定外来植物ナガエツルノゲイトウ!!

さぁ、そのナガエツルノゲイトウの写真は!
・・・次回に続きまーす!!(^^;)

その他、ブルーギルの姿も確認しましたので、やはり湖沼には外来生物が多いですね。

印旛沼の平均水深は1.7m、最大でも2.5m。
透明度は0.7m。

水深が浅いので広範囲で水生植物が生育できますし、ナガエツルノゲイトウのように長い茎を持った植物などは生育しやすいわけですね。

透明度が少ないので、外来魚類やカメは他の生物に襲われることなく(もともと天敵がほぼいないわけですが)、繁殖できちゃうのですね。

水深が浅いと確かにカメは成育しやすそうです。

日本の大部分の湖沼はブラックバスやブルーギルが生息しているでしょう。そして印旛沼のようにかなり面積の広いところになると、全個体駆除というのは物理的に不可能になってきてしまいます。

それはカメでもそう。植物も同じ。貝なんか余計に。

生き物達は基本的に1年サイクルで繁殖します。
つまり、1年以内に全個体駆除しないとどこかで増殖しちゃうんですね。

もちろん、何年も駆除しつづけることで全体の数はだんだんと減らせますが、全個体駆除、というのは成功したかどうかわからないんですよ。
家の中の全てのホコリを取り除けますか?全てですよ。それはどんなに掃除してもどこかしらにのこっている、それと似たようなことなんです。

我々がすべきことは、予防。そうならないように防ぐことが原則なんですね。
そして、対処。そうなってしまったら、可能な限り最善をつくし、元の生態系に戻さなければならないんです。

またいつものような話になってしまいましたが、パッと見普通の湖沼でも、いたるところに外来生物がいて、生態系内で争いが起こっているのです。
自然界は常に生き残りの争い。
生き残りの争いに勝ちやすい特徴を備えているのが侵略的外来生物。
平和に見える自然界も、いつも生き残りをかけた競争なんですね。植物でさえも。


千葉県は外来生物対策に力を入れているようですので、頑張って頂きたいです。

機会があればまた印旛沼に行きたいな。

というか日本中の外来生物生息地を旅してみたいと思っております。何か共通点を見つけられるかもしれない!
2008.08.13 / Top↑
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